口上を宣ってみたり

誰しも自分ルールなるものを持っているかと思う。
横断歩道は白い部分を踏みながら渡らねばならない、という他愛もないものから、電車のドアというものは人類を侵略するノゴス星人の尖兵であり神から選ばれたエリートたる自分はそれを阻止する為に奇声をあげながらドアを叩かねばならない、という深刻なものまで様々だ。
そう、賢明なる読者諸君はお気付きであろう。この日記は私の自分ルールで構成される予定なのだ。
と些か横行に書き綴ってはみたものの、読者諸君が構えることはない。真なる客観性が確立されていない日記というもの