姑獲鳥の夏

おばようおばよう
そう鳴くのです。
おばようおばよう
その声はいつのまにか私の耳に忍び込み。
おばようおばよう
そう鳴くのです。

原作のムードは残しつつも、調味料は独自になっていると感じた。
それにしても、京極は自作に出るのが好きだね、と、遊び心にニヤリと出来る作品でした(詳細は自分の目で確かめてくれいっ)。